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>新規ページはこちら<『ねじまきカギュー』第3巻 レビュー・感想です。
ねじまきカギュー 3 ヤングジャンプコミックスDIGITAL
" 恋する乙女は無敵だ!!!!!! "" どんな苦しいことも乗り越えられるぞ!どんな不可能も可能にするぞ!! "" それがお前が目を背けている愛のパワァだ!!!!!! "[0回]
カモにあいに行くというカギューちゃんと、紫乃のために彼女を通さないというオルフェ。
カギューちゃんとオルフェ、似た者同士のふたり。
ただただ愛の為に…!!
本当に似た者同士の二人、オルフェも普段の凛々しい姿から一転。。
乙女モードとなり、感情を露にしたオルフェに追いつめられるカギューちゃん。
"己は…お前に勝てない…!!"
"でも…敗けないよ"ボロボロになりながらもオルフェを降し、カモのアパートまで彼に会いにいったカギューちゃん。
カモに触れられて完治とかwww
疲れ切って眠ってしまうカギューちゃんでしたが…
"明日世界が終わってもかまわない"
"そんな気概で生きている"常に全力で生きているカギューちゃんの姿に、自分は逃げていただけではないかと己を省みるカモ。
そして、改めて生涯カギューちゃんの先生であり続けると彼女に誓います。。
そこに突如現れる理事長。
どうやって現れたのかはまったくの不明ですが、その来訪の意図は…
"理事長御前死合"の開催の通達。
絶対個性主義に則り相反する個性同士がぶつかり合った際に執り行われる学園恒例機密行事。。
勝者には新たに校則を創る権利が与えられる…と。
犬塚紫乃vs鉤生十兵衛
風紀vs愛
理性vs本能
その日時は3日後。
一方で、強い個性のみを尊重する理事長に、潰れていく個性を見捨てることは出来ないと歯向かうカモ。
カモvs理事長
個性の絶対評価vs個性の相対評価
普通vs異常
こちらもまた対照的な二人。。
御前死合前に相見える二人。
感情を素直に吐き出すカギューちゃんと、胸の奥にしまい込む紫乃。
カギューちゃんに対し苛立ちを隠せない紫乃。
しかし、そんな紫乃にカギューちゃんは…
"お前の心は無理している お前は… 逃げてるだけだ!!""逃げてるやつには敗けない!!"そして、御前死合当日。。
いざ、御前死合がはじまり…紫乃の圧倒的な力が徐々に明らかに…。
かるた部部長でもある紫乃の"定まり字技"に圧倒されるカギューちゃん。
しかし、どれだけ追いつめられてもカギューちゃんは屈しません。。
"恋する乙女は"
"無敵だ"あくまで己の気持ちに素直に生きるカギューちゃんに苛立ちを隠せない紫乃は遂に切り札を出す…!!
"定まり字技唯一の先の先の技 一字定まり 妖刀…" "村雨を…"今回はキャラクター同士の対比がすごかったですね。
カギューちゃんとオルフェ、似た者同士のぶつかり合い。
カギューちゃんと紫乃、正反対の二人のぶつかり合い。
カギューちゃんvs紫乃の対決はまさに相反する思想同士のぶつかり合い。
でも、二人とも本質は結構似た者同士なんでしょうね。。
紫乃を見守るオルフェも健気でいいですね。。
というより、オルフェの乙女モードの破壊力が…。
個人的にはオルフェが一番好きかもです。
紫乃に対する盲目的な愛にしても、凛々しさと乙女らしさの二面性をもっている面にしてもカギューちゃんと本質はそっくり。
それにしても理事長が徐々に…その真価もとい、異常性を表してきましたね。
個人的には理事長かなり好きなキャラですが。。
しかし、理事長はカモのことを"普通"と称していましたが、カモ先生もカモ先生で結構"個性"が強い気がしますがwww
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